柴朴湯｜のどの異物感、周りを気にすると余計に出てしまうせきや、秋から冬の寒い季節になると気分が落ち込み、不安

のどの異物感、周りを気にすると余計に出てしまうせきや、秋から冬の寒い季節になると気分が落ち込み、不安になるものに「柴朴湯エキス〔細粒〕82」

ストレスなど心因性の要素が強い、のどの異物感や気分が落ち込み、強い不安感があり、症状にも悪影響が及ぶようなときの漢方薬
検査で原因が特定できないようなのどや食道付近のつかえ感・異物感や、ひどくなったらどうしようなどと意識することで余計に悪化したり、周りの目を気にしてガマンしようと思うほど、せきが出て止まらなくなるなど、いわゆる「気のせい」といわれるようなストレス性・心因性の症状に適しています。
また、秋から冬にかけて日照時間が短く、気温も下がってくると、体内時計が乱れて自律神経のバランスが崩れやすく、気分が落ち込みやすくなるといわれています。寒くなると気分が落ち込み、不安になって体調にまで影響するような不安神経症にも用いられます。

●商品名　柴朴湯エキス〔細粒〕82
●第２類医薬品
●内容量　2.0g×12包
●効能効果　体力中等度で、気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、かぜをひきやすく、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴うものの次の諸症：
小児ぜんそく、気管支ぜんそく、気管支炎、せき、不安神経症、虚弱体質

「柴朴湯」って、どんな漢方薬？

「小柴胡湯」と「半夏厚朴湯」をひとつに合わせた処方で、心因性の要素が強い、せきや息苦しさ、のどや食道付近に異物感などがある方に服用していただきたい漢方薬です。
かぜをひきやすく、せきやぜんそくの発作が出ないかが気になり、そのストレスから、ますます症状を悪化させるというような不安神経症にも効果があります。
検査をしても原因が特定できない、のどや食道付近のつかえ感・異物感や、寒くなると気分が落ち込み、不安になるといった季節性のものも含め、強い不安感が続いて、息苦しさや動悸、めまい、吐き気、食欲がなくなるなどの身体症状があらわれるものにも適しています。