中部経済新聞に『オンジエキス細粒M』紹介記事が掲載されました。

中部経済新聞（2017年6月5日号）より抜粋

漢方薬メーカーの松浦薬業（本社名古屋市、松浦忠功社長）は、生薬・オンジの抽出エキスを使った物忘れ改善薬「オンジエキス細粒M」（オープン価格）を開発、販売を開始した。物忘れが気になる40歳以上の中高年をメインターゲットに需要を開拓する。販売は全国の薬局、薬店。

オンジは、主に中国北部を産地とする植物イトヒメハギの根を乾燥させた生薬。中国で健忘症に良いとされている定志丸の原料のひとつに使われている。

松浦薬業は、オンジのみ使った単味生薬製剤として製品化した。効能・効果が認められた第3類医薬品で、「物忘れのメカニズムに働きかけ、記憶機能を活性化させる」と同社。スティック包装（1包1.2グラム）。1日3回、食前または食間に1包服用する。

6月2～4日まで名古屋国際会議場（名古屋市熱田区）で開かれた「第68回日本東洋医学会学術総会」の企業展示ブースでも展示紹介し、来場者から注目を集めた。